子どもとカラダについて話すときに本当に大切なのは、HOWとWHATではないのです

子どもとカラダのこと、性のことを話すとなると、とたんに固まってしまう。。。

そういうこと、あると思います
わたしもありました

 

以前、それに対する1つのヒントをこちらに書きました

【クラスレポート】『性のことを子どもと話しにくい』そんなときは

 

そしてもう一つ大切だと思うこと

 

それは自分のスタンス=Be(あり方)なんです

 

How(=どう説明するか)
What(=何を言うか)

 

はあまり問題ではありません

 

性を大事にしてほしい
これは

”あなた自身を大事にしてほしい”

というメッセージ

 

カラダの変化を受け止めよう
これは

”自分自身のすべてを受け止めよう”

 

というメッセージ

 

このメッセージを発する親=私達が

 

”自分自身を大事にする”

”自分自身のすべてを受け止める”

 

ここからはじまっているかどうかを
子ども達は察します
(子どもはすごいです)

 

5月に4回に渡ってお届けした

【 母のための男の子カラダ教室】

たくさんのお母さん方にあって
その思いはより強くなりました


最後の講座は横浜から徒歩6分の
保育ルームパナマリアさんにて行いました
他の会場で行った、同じ講座の様子は↓↓へ
 

 

 

私が講座で出会うお母さん方は、本当に頑張っている方が多いです。忙しい毎日のなかで、子どものこと、家のこと、仕事のこと、たくさんのことを抱えていて、みなさんとても素敵な方ばかり。

 

そしてそれゆえに、ご自身が一番後回しになっていたり、ご自身のスタンスと向き合う時間が取れていなかったり

 

講座ではもちろん必要な情報を
ちゃんとご提供しますが

 

ご自身がどうあるか(=Be)
に向き合う時間で合ってほしいと

 

そう思って行っています
赤ちゃんママから中学生のママまで、いろんな子育てステージの方が一緒の時間を過ごし、とても豊かな時間でした


↑↑去年、同じ会場での講座の様子です

 

今回いただいたご感想です

 

性についてタブーというイメージで育ってきた。知識を増やしてどんと構える、しんちゃんのみさえのような母になりたい。本当に来てよかったです

 

そうだ、私がどうにか”してあげる”、ではなくて、彼、彼女の力を信じよう!!が改めて私の心に刺さりました

 

 

説明の方法や言葉がけばかりを気にしていましたが、スタンスなど基本を教えていただきよかったです。子どもが生まれたときを思い出して初心に戻ることができました。ありがとうございます

 

 

性について【どう伝えたらよいか】ばかりを気にしていたけど、まずは命の大切さを伝えて、”生まれてきてくれてありがとう”と伝えることが大事だと気が付きました。”恥ずかしい”ではなくて、”自分の体を大切にしてほしい”と伝えていきたいです

 

【気づき】

 

これがおきると人間はコンマ数秒で
変化するのだなぁと
講座を行うたびに感じます

 

人間が生得的に持っている能力を知ること

(でもそんな基本的なことさえ
私達母親世代は知る機会がないことが多い)

 

 

その知識があるうえで
息子とどう関わるか

自分はどうあるかを
自分で選択すること

 

その土台がある子育ては
いろんなことがあるけど

(母さん、あっち行ってろよ!
って言われても!!!)

それも必要な経験だと
受け止められるのだろう
(むしろ場合によってはcelebration!)

 

そんな気がしています

 

 

もっと講座の内容をチラシにかいたほうがいいですよ!

とすごくプッシュされたのですが

 

個人的に大事にしているのは
今回書いたこのスタンス
聞いてみたいな、と思われた方はコチラよりご連絡ください
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ママ友さんのグループへの出張もいたします

そんなに大変なことではないです

 

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