#2『あっ!そうなんだ!わたしのからだ』で洗い方とトイレの仕方を親子で学ぶ

#1で紹介した『だいじだいじどーこだ』では、「自分のからだは自分で洗う」というお話がありました。

その次に読んでほしいのが、この『あっ!そうなんだ!わたしのからだ』です。

 


「聞けてよかった」と言われる、まさにこの部分

この絵本は、お風呂での洗い方や、トイレの仕方が、やさしいイラストとともに描かれています。

わたしが講座をしていて「聞けてよかった」と言われるのは実はこの部分だったりします。

 


大人も、教わってきていない

トイレの仕方とか洗い方って、性教育の第一歩としてお家でも始めていきましょうって言われることは多いと思います。ただ、子どもに言葉だけで説明するのはなかなか難しいものです。そしてよく考えると、私たち大人自身も、正しい洗い方を誰かに教えてもらった経験はあまりないのではないでしょうか。

「自分が全部きちんと説明しなきゃ」と思うと、とても大変に感じてしまいます。

でもこの本を親子で一緒に見れば、

「こうやって洗うんだ」
「一緒にやってみよう」

というスタンスで進められます。それだけで、肩の力がふっと抜けますよね。

 


何度も出てくることの意味

そしてこの本にも、プライベートゾーン(パーツ)の話、自分を守る話が出てきます。

#1で紹介した『だいじだいじどーこだ』にも同じテーマがありましたが、こうして違う表現で、何度も出てくることがとても良いことだと思っています。

性教育は、一度説明したら終わりというものではありません。自分のことを思い返すとわかると思いますが、一度話したことも、日常のなかであっという間に忘れてしまいます
(それだけ子ども達の成長には新しい発見がある日々って素晴らしいとも思います^^)

違う本、違う言葉で、何度も繰り返し触れることで、「なんか前も聞いたぞ」っというふうに、子どもの中に根づいていくと思います。

 


大人向け解説編を、先に

この絵本は後半に大人向けの解説編がついています。なのでまず大人がその解説編を読んでから、お子さんと絵本部分を読んでみるのがおすすめです。あ、こういうふうに声をかけながら読んだらいいのね、といった解説もあります。

 


シリーズについて

この「あっ!そうなんだ!」シリーズは全3冊あります。

🟠 わたしのからだ(今回紹介した本)
🔴 性と生(いのちの始まりについての絵本)
⚪️ わたしのきもち(きもちを見つめる本)

性教育をこれから始める方には、オレンジの「わたしのからだ」から読むのがおすすめです。体や日常生活の話から入るので、話しやすい構成になっています。

 


【幼児さん向け】今日ご紹介した性教育の本#2

「あっ!そうなんだ!わたしのからだ」

編著:中野久恵・星野恵
絵:勝部真規子
(エイデル研究所)

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わたしのおすすめの性教育の本を順番にご紹介していきます
子育てしてきた体験、そして性教育講師として10年以上講座をさせていただき、そのなかで出会ってきた本を、わたしの目線による感想と共にご紹介します

最後まで読んでくださって、ありがとうございます

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