#5『マンガでわかるオトコの子の性』男の子にこそ性教育

今回ご紹介するのは『マンガでわかる オトコの子の「性」』。
タイトルにもあるように、ほぼマンガで、とても読みやすい一冊です。
マンガだから共感しやすい
何を隠そう、我が家でも11年前に中学生だった息子に渡した本。
当時は、性教育のこんなカジュアルなマンガは珍しかったです。
マンガのいいところは、共感があるところ。
わからないことへの焦り。
性に興味が出てくる自分への戸惑い。
周りや、ネットにあるよくわからない情報に合わせた方がいいのかなぁ、といった迷い。
そういう気持ちをもった主人公の存在が、とてもリアルなんです。
実は男の子からの相談が多い、という現場の声
この本の巻末に、監修の村瀬幸浩先生から「男の子を救おう」というメッセージがあります。
そこには、全国から寄せられる性に関する思春期の相談は、実は男の子からの相談が圧倒的に多いのです、という記述があります。
これはわたしの感覚ですが、性の話って、真面目なことになるほど、男性同士で話す機会があまりないように感じます。
話すときはネタ的に話すことが多いし、月経のことは割と時間をとって話すけれど、射精のことを詳しく学ぶって、あまり聞いたことないですよね。
この偏りは、結構見逃されていると感じます。
「どこかで学ぶでしょ」の、その先
どこかで学ぶでしょ、と放置されて。
その学ぶ題材が、ネットからの歪んだ情報だったら、やばいじゃないか。
これが、わたしが息子たちに性のことをなるべく伝えていこうとおもった、きっかけです。
わたしの感覚では、中学生くらいからおすすめです。
こちらも、親御さんが先に読んでから、これはいい!となったらお子さんに渡してくださいね。
【思春期のお子さん向け】今日ご紹介した性教育の本#5
「マンガでわかる オトコの子の「性」」
監修:村瀬幸浩
著:染矢明日香
マンガ:みすこそ
(合同出版)
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わたしのおすすめの性教育の本を順番にご紹介していきます
子育てしてきた体験、そして性教育講師として10年以上講座をさせていただき、そのなかで出会ってきた本を、わたしの目線による感想と共にご紹介します
日々の生活のなかで、子どもと性のこと、カラダのことを自然に話したい。どんなスタンスで、どんな言葉で話すんだろう、そんなことに興味を持たれたら、ぜひ講座にいらしてください。
いろんな事例、わたしもこれまでいただいてきた集合知を共有します。
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