おすすめ映画【ほたるの川のまもりびと】
先日ご縁があって、この映画の試写会にいきました
ほたるの川のまもりびと
”ダム反対って、まだあるの?”という驚き
いま、この瞬間もおばあちゃんやおじいちゃんが里山を守るために動いている
テレビで30年前とかの話じゃなくて!?
わたしは自分の無知さを思い知りました
TVを付けると、同じ話題、派手な話、あなたは足りないから何かを手に入れなさいという広告が山のように流れる中で
本当に知りたいこと、感じて考えたいこと、大切なものは近くにあるということが、ひっそりと流れていく
正直、この映画を見ただけで、ダムが必要なのか、必要ないのかはわかりません
ただ、わからないから、ないことにする
というのは変だと思う
そして簡単に答えが出ない事に向き合うのは、結構しんどい
自分の無力感と向き合うことになるから
でもこれをしないで、私はこの世に何しに来たんだろうと思うのです
川や山、田んぼや空が本当に美しい映画です
坂本龍一さんや加藤登紀子さんも強い関心を寄せていらっしゃいます
(フェイスブックページをご覧になってください)
反対運動って、もっとこわい人たちがやっているんでしょう?というイメージも、この映画を見ると、自分のなかの勝手な刷り込みであることがわかります
私はもう一度見に行きます
7/7から渋谷のユーロスペースで公開開始
みんなでみて、感じたことのシェア会とかしたいなぁ