離乳食でお悩みのママへ
産後のクラスで必ず話題になるのが
”離乳食”
『いつからやればいいの?』
『何をつくればいいのかしら?』
『おっぱい飲んでると食べないって聞くけど、断乳したほうがいいの?』
『めんどくさそう、料理苦手なんだけどどうすればいいの?』
『散らかすっていうじゃない、どうしよう。。』
悩みは尽きませんね。
私も料理はものすごーく苦手です(苦笑)
長男の時はご多分に漏れず
『離乳食入門』
みたいな本を買ってきて
ごっくん期かぁ、10倍粥とは?
野菜をすりつぶすの???
と驚き、ほんのちょこっとの離乳食にすごい時間をかけて、そしてお約束の
”んん べぇ~”
と口から出す長男
いや、これ毎日やるなんて無理ではなかろうか、、、と遠い目をしていたのを覚えています
これはつらいぞ、と思うとすぐに大量の本を読む私
日々なんとなく離乳食をつくりながら、みんなどうしてるんだ?という疑問のもと、片っ端から図書館から借りてきて読みました
そんななかで、絶賛おすすめなのがこの本
https://www.amazon.co.jp/離乳食―おっぱい、混合、人工乳-母乳育児シリーズ/dp/4902783010
離乳食の作り方とかそういう本ではありません。離乳食って考え方はこういう歴史ででてきたから気楽にやろうよ、みたいな本です(鈴木解釈(笑))
私は産後の勉強をして初めて知ったのですが、赤ちゃん情報にはびっくりするくらい商業的意図が絡んでいて
多く出回っている情報=赤ちゃんやママに優しい
とはなっていない実情があります
この本ですごく納得したのは
赤ちゃんには、こんな美味しいものがあるんだから、分けてあげるね、という気持ちで進めれば良い
というところ
ちまたの本には、○ヶ月になったらこれ、みたいなのがあるけど、とりあえずそんなのは置いといて
味噌汁とご飯を、こんなにおいしいのよー、あげようかなぁーどーしよーかなーって見せびらかして焦らす(笑)
そうすると、いやー美味しそうだなぁーってヨダレたらしてじっと見るんですよ(笑)そしたらあげる。
世間にはなんてイジワルかあさんなんだ!って思われるかもしれませんが、いいんですよそれで
みたいなのが、その本には書いてあります。 私はそれがすごーく腑に落ちて 離乳食すごく気が楽でした
あ、もちろんスプーンの背でつぶすとか、おつゆで少し柔らかくするとかの最低限の手間は書けますけどね
まぁ、それでも好き放題散らかされてイライラすることはもちろんあるのですが、自分の基本スタンスが決まるとすごく楽です。
私が産後教室にココアと
コア=軸
を据えているのはそんな思いもあります。
今回のやり方、そしてこの本の考えがすごく合う!というのも、もちろん私の場合
ご自身にはご自身に一番しっくりくるやりかた、軸、があると思います
自分に聴きながら、赤ちゃんと会話しながら見つけていってくださいね
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