子は育つ、いい意味で勝手に育つ
先日は長男小学校の卒業を祝う会でした
子供達の歌や合奏
一言スピーチ
先生からのメッセージや
保護者がつくったスライドショー
成長がまぶしくて
先生方の愛がありがたくて
一緒に笑えるママ友があたたかくて
それが終わったらダッシュで仕事だったのですが
アイメイクは涙ですべて流れてしまいました
卒業を迎える長男は初めての子
右も左もわからなくて
たくさん悩んだり心配したりしながら今想うのは
『子どもは、いろんな人に会って、勝手に育つ』
もちろんカラダを考えてご飯をつくったり
健康にすごせる空間に配慮したりはするけれど
○○ができるようになるのかしら?
苦労しないように先に○○を教えたらいいのではないかしら?
わたしが○○してあげないと!
という親の思いや先回りは基本的に余計なお世話で
(あ、悪いこととは思っていません。親としてこういう思いがでるのは当然だと思うから)
こんなのあるなしにかかわらず
その子は唯一無二のその子として育っていく
そして出会った人にたくさんの刺激をもらって
さらにその独自性を磨いていくように感じました
だからこそ本当に周りの人に感謝だし
これからもたくさん出会って欲しい
彼の歩幅で
スリングに出会わせてくれたのも長男でした
冒頭の写真ではもう次男が入っていますが(笑)
二人とも、もうわたしの背丈を追い越しそうです