人は何歳になっても変わることができる

私なんでいつもこういう風に
物事を捉えてしまうんだろ

どうして子どもにいつも
こういう反応をしてしまうんだろう

こんな気持ちになること
わたしはよくありました

そして同時に
もう結構な歳だし、生まれ持った性格だし、いまさら変わるなんてできないよね
(あぁ、がっかり、、、)

そんな想いがエンドレスで回っていた

でもわたしはここ数年
自分の感情に対する
理解と付き合い方を変えて

なんだかいろんな変化が起きています

こちら1年前にFBに書いた投稿です

昨日何気なくアップした写真に

雰囲気変わったねー

というコメントをたくさんもらって、そのタイミングで今朝の出来事があったので言葉にしてみた

***

今朝の出来事

子供達がいってきまーーす!
と玄関を飛び出していく

上着引きずりながら
靴も完全に履けてないけど
走りながら履くから大丈夫!
という会話もいつものこと

そして、10秒後泣いて帰ってくる次男

どうやら靴がうまく履けず
足がもつれて転んだらしい

月曜だから上履きやらなんやら荷物もあって
受け身も取れずほっぺたも擦りむいている

そーかそーか、いたかったねぇと
傷を見たり
涙を拭くのにエプロンとお膝をかしたり

しばらくすると気持ちの痛みも
そして傷の痛みもおさまったみたいで
絆創膏貼ったらまた
行ってきまーすと出てった

なんでこんなことわざわざ書くかというと
以前のわたしだったら
こんな対応できなかったんじゃないかなぁ
と思ったから

ほら!だから言ったでしょ!
って叱りつけて

自分がいけないんだから
泣くんじゃない!
とか

学校に行く時間が過ぎてるでしょ!
と過剰に時間を気にして

ただただ受け止めてほしいという子供を
受け止めることができたのか

正直自信がない

というかできない経験を何度もして
その度に自分を責めた

子供に言ってたセリフは
いつも頭の中で自分に言ってたセリフだ

子供も責められて
わたしも自分を責めて

そんなぐるぐるしながらも
たくさんの出会いと学びと気づきがあって

わたしがわたしを大切に扱う
という考え方に出会った

まだ道半ばだけど
わたしを大切に扱うと

同じように目の前に起きること
1番わかりやすいのは家族を
大切に慈しむことができることが
体感でわかるようになってきている

負の感情が来た時も
それを意識的にみてみたり

お金を使うのも
流したい先を選んで使うようにしたり

いろんなことを実験中
人間は変わる
人生は面白い

ちなみに何気なくアップした写真の記事はこちら↓↓↓

区の子育てイベントで抱っこのお話してきました

これを書いてからまた1年
感情に対する学び
そして自分に対する理解は
さらに深まり
わたしはどんどん自分を生きるのが楽に
なってきているのを実感しています

新しいものになるというよりは
自然の状態に戻っていくという
感覚のほうがしっくりくる

人は何歳になっても変わることができる
そんな人生を自分の人生で人体実験中です

 

いま、この生き方を共有したくて
少人数で感情を取り扱う講座を行っています
興味のある方は講座でお会いしたときに
声をかけてくださいね