だっことおんぶの大勉強会2019@東大_開催しましたー!

2016年からずっと主催者側として関わっている
だっことおんぶの大勉強会!

 

だっことおんぶをこよなく愛する仲間たちで

”いろんな抱っことおんぶが試せる場が欲しいよね”
”偏らない情報でだっこやおんぶを試したいね”
”みんなで抱っことおんぶのマニアックな話したいよね”

そんな妄想を語り合っていたら

本当にそんな場ができちゃった(笑)

スタッフはベビーウエアリングコンシェルジュと中心とした、だっことおんぶの専門家集団

*ベビーウエアリングコンシェルジュとは?についてはこちらへ

 

メンバーはそれぞれマルチに活動をしていて、助産師さん、カメラマン、イラストレーラー、保育士、わたしみたいな物理教師、、、

そしてほぼお母さん笑

打ち合わせも、授乳したり、子供のお迎えにいったり、その合間をぬってやる

取りまとめをしている、平尾さんと大久保さんがすごすぎるのだけど、ほんとそれぞれのスキルをだしあって作り上げていくこの過程がとても面白い

助産師平尾さんのHPはこちら
助産師大久保さんのHPはこちら

私は講師業を生かして毎年司会です^^
登壇者のお話を一番身近に聞けるお得な役割

 

今年度も面白かった!

特に印象にのこっているのは、小児訪問看護ステーションのダイジョブの横山さんと有馬さんによる発表

呼吸器を装着している赤ちゃんなど医療ケアが必要な赤ちゃんをどのようにだっこすると、赤ちゃんも抱っこする方も緊張がとれて楽になるか

ここには正解はなく、こういう症状であればこんな道具をつかったほうがよいかもといった、訪問看護師さんたちの試行錯誤が写真で説明されて、これぞベビーウエアリングのあり方だなぁととても感動しました

正解はないのです

どうすればお互いが心地良くなるか

まだ言葉を発しない赤ちゃんがどんな状態か、どんなふうにされると気持ちがよいのか、そこを察しながら、少しづつ調整して

”これかぁ!”

を探していく

子育ての営みそのものだなと思いました

小児訪問看護ステーションのダイジョブのブログにも大勉強会の記事があります

いろんな抱っこ紐が試せるブースも大賑わいでした

 

最後の集合写真

前方でえらく楽しそうなのが私です^^

たかがだっこです
一時期といえば一時期のものです

そしてされどだっこなのです

わたしは好きだからマニアックになる
みんながそうなる必要はない

わたしが楽しく仕入れた知識を
必要方に必要な分だけお裾分けした
そんな気持ちです