映画『ベイビーズ』人間ってたくましい!@横浜本郷台
前の記事↓の続きです!
会場の一角では大きめのTVで、映画『ベイビーズーいのちのちからー』というドキュメンタリーが流してあります
映画では、アフリカ、モンゴル、日本、アメリカの4つの国の赤ちゃんの生まれてから1歳になるまでのドキュメンタリー。特にナレーションが入るわけでもなく、劇的な物語になっているわけでもない。でも圧倒的に『生きてる』という感じがあります
わたしの結構な衝撃は、モンゴルのお母さん、産後数日で退院したときに、新生児赤ちゃん抱いて、バイクの後ろにまたがって、舗装されてないがたがた道を、ぶーーーんと帰って行ったシーン
おまたは痛くないのか??わたし、たぶん産後にあんなに足は上がらない、、赤ちゃんひょいって抱いてぶーーんってすげーー!。いろんなことが頭を駆け巡ります
映画はずっと繰り返し流れていて、途中からでもぜんぜん大丈夫です。全部見ると79分。面白いからあっというまです
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今回嬉しかったのは、お産に関わるいろんなお仲間に会場で会えたこと
Umiのいえの助産塾で一緒にスタッフやっていた助産師の西川さん。彼女の日本のお産を想う情熱にはいつも心を打たれます。昨年は3日開けずにオンラインで打ち合わせしてたけど、実は会うのははじめて!思わずハグしました
母乳110番という電話相談(今はLINEです)を長年続けていて、育児漫画も出している鈴木智子さん。智子さんの育児漫画おすすめです^^
コミュニティナースの元木美砂さん。病院ではなく、地域にでて人と人をつなぐナースさんです。だっことおんぶの支援者向けクラスに来ていただいたり、先日、鎌倉で行った性のお話会にもきてくださってとても感謝です!
そして母乳110番の活動やイラストレーター、本も書いている竹中恭子さん。息子がまだ赤ちゃんだったときに、竹中さんの著書『おっぱいとだっこ』をよく読んでいました。ちょこちょこイベントなどでお顔は合わせていたのですが、改めてご挨拶させてもらってうれしい。
そして一番右が、今回のイベントの主催のさとうあやさん。助産師さんです。素敵な展示をありがとうございます!
100人の写真のなかにも知り合いがちらほら。長く関わっていると仲間が広がるということがこういう風におきるんだ、と嬉しい1日でした
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会場のアースプラザは、駅から近くて、そしてめっちゃ広くて、子どもも遊ばせられます。この展示会の会場は3Fですが、5Fが遊べるようになっていて、我が家は、着替えが必要なくらい(めちゃくちゃ汗かくくらいあそぶ)遊んでました
なのでお子さんがいる方にもとてもおすすめですよー
<展覧会の詳細>
『100人のお産展 いろんなお産を知ったら幸せになっちゃいました』
①約80名の方のお産の写真とその背景、
言葉を3つのテーマに分けて紹介。
②ドキュメンタリー映画の上映
『ベイビーズ-いのちのちから-』
③木版画家で活躍中の小林煌さんのBlue printやお産に関連する版画展示
④段ボール迷路やお産をシェアするコーナー
親子で生命の奇跡を感じられる展覧会です。
開催期間:2022年6月3~5日・10日~12日・17日~19日(2022年6月の金土日)
時間:10:00から17:00まで(最終入場16:30)です。
料金:無料
場所:あーすぷらざ
横浜市栄区小菅ケ谷1–2–1(JR根岸線「本郷台」駅 徒歩3分)