不本意な現実紐解きセッションをブログに掲載していただきました
わたしの活動のなかで、発信が一番少ないけど、実はもっとも時間とエネルギーをかけているのが
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とても繊細でプライベートな内容を扱っていることもあるし、そもそもこれはとても言葉に表しにくい
でも今年本当にいろんなことがあって、インナーテクノロジーで感じている体験を「言葉にできない」というのは、自分への言い訳だなと思うようになってきた
というわけで少しづつ言葉で表現することにチャレンジしていこうとおもう
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今回はセッションを受けていただいた方の記事のご紹介
あらゆる自然を愛でていく。(前編) – 願いに至るまで
書いてくれてゆうなさんは、一年半前くらいにセッションでお話ししました
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「不本意な現実の紐解きセッション」と呼ばれるこのセッションは、メンタルモデルという概念を提唱している由佐美加子が開発したもの
「なんでこうなっちゃうんだろうな?」
という自分にとって不本意な出来事を入り口にして、その方が無自覚に持っている信念や思い込みを見ていきます
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昨今「内省」という言葉はたくさんのところで聞かれるようになりました。この内省を、自分を観るというふうに解釈したときに、これは自分ひとりでやるのはとても難しいと感じています
なぜなら、わたしたちは、自分の認知の枠組みのなかで物事を考えたり感じたりするから、その枠組みを作っている、「自分独自の思い込み」に気がつくのってとても難しいのです
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わたしはこれを探求するようになって、だからこの世界にはこんなにたくさんの人がいるんだ、と思うようになりました
他者との出来事、他者との対話、これを通してはじめて自分の思い込みに気がつくことができる
「不本意な現実の紐解きセッション」はまさにそれをやっています
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不本意な現実をよくしようとか、アドバイスしようとかそういった意図は全くなし
ただただ、それを通じて、内側に何があるのかを観ていきます
Zoomでやるのですが、焚き火をはさんで対話しているようなそんな感覚です
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ゆうなさんも、普通であれば見たくないであろう自分の信念にふれたときに、ふっと体の力が抜けるような感じになっていたことを覚えています
それが、いいか、わるいか、快か不快か、そんな判断を外して、ただ、そこにあったものにふれられると人はホッとする
「ああ、それがあった、ただそうなのだ」
人はここから、人として呼吸ができるのだといつも感じます
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セッションは随時受け付けております
ご興味のある方は問い合わせからご連絡ください