だっことおんぶの研修会_「正しさ」について考える2日間

7月頭は、わたしたち、だっことおんぶの専門集団ベビーウエアリングコンシェルジュが全国から集合して専門研修をうけていました

@babywearinglabo_japan

Academic
Babywearring
Conference
Technique
略してABCT

数年おきに開催して、世界状況の把握や、わたしたちの技術の向上について研鑽します

今回のテーマは
「支援者として多様性の中の正しさを考える」

ハンガリーから
Bernadett Berecz
イタリアから
Chiara Venturoli #Portamitu
お二人を講師にお呼びして、

尊敬してやまないだっことおんぶの研究所の園田さんも交えて、多様性とは?正しさとは?支援者とは?専門家とは?これをさまざまな事例とともに考え、対話して、アウトプットします

丸2日間ありましたが、ぜんぜん足りなかった、、

だっこやおんぶも
『もう、これが絶対正しいので、これで!』
と断定できれば楽なんだろうけど、それはとても暴力的なんだろう

わたしはもともと科学の世界にいたので、今見える正しさとはある枠組みの中だけで言えることであって、その枠が変わるとルールも正しさも変化しうる、ということを自然と学ぶ(科学を学ぶ目的の一つは↑これで、公式を覚えることじゃないのよといつも言いたい)

今回すごく思ったけど
あらゆる面において幅を持っていて
その幅を常にストレッチしようとすることが
専門家として必要だと思う

その幅の中で親子や現象をみる
自分の幅の限界に自覚的になって
迷いながらベストを尽くすことを
自分にゆるす

私たちの強みは仲間がいること
全国のネットワークがあることがある
1人1人では限界があることを前提に
助け会える関係性がある

この器をいつも支えてくれる
だっことおんぶの研究所の所長の園田さんと
事務局の河嶋さんに感謝

全国のみんなに会えたのがまた嬉しかったー

 

安易に気持ちよく答えがある会合じゃなくて、しんどいけど答えがない問いを扱う会にしたかった、という園田さんの言葉に打ち抜かれていました

右が抱っことおんぶの研究所の園田さんです。東大の大学院でだっことおんぶの研究をされていました

 

今回の学びをまた現場で活かしていきます


全国にベビーウエアリングコンシェルジュという抱っことおんぶの専門家がいます。

子育てのはじまりという大事な時期を、こころもからだも楽で自由になるように、わたしたちコンシェルジュがお手伝いします。

ぜひ声をかけてくださいね

全国のベビーウエアリングコンシェルジュはこちらから検索できます

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