Umiのいえつうしんに連載がスタートしました

今年はファスティングしながら迎えた静かなクリスマスに、プレゼントがやってきた
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ずっと読者だった「Umiのいえつうしん」
「Umiのいえつうしん」は、NPOUmiのいえが発行してる季刊誌です
こちらに今回から文章を載せていただくことになったのだ
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目次をみると
長男を取り上げてもらって、わたしがお産の世界に関わるきっかけになった早乙女智子先生
だっことおんぶのお師匠さんの園田正世さん
ファシリテーションの深さを感じさせてくれる青木マーキー、、
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どの方もどの方も、とても多いなスケールを持っていて、私はお会いするたびに自分の殻にガツンとヒビをもらって、知らない自分に出会ってきた
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連載してみないかというお話をいただいたときに、この目次の方々と並ぶのか、、ということにビビったわたしもいた
現実世界よりも、空想に入っていたり、雲の形が変わっていくのをずっと眺めていることが落ち着く私には、言葉というカタチにしていく作業には苦手意識が強い
でもいま、これまで体験してきたことや、今感じている感覚を一つの文章にしてみる体験をしてみたいとおもった
不安にまみれて、それをなんとかできると思って、自分をよくしようといろいろやってみたこと(そしてどうにもならなかったこと笑)
抱っこおんぶはただの技術ではなくて、共感(エンパシー)なのだと気がつきながらやってきたこと
性教育をやる中で、タブーと呼ばれるものをどのように扱ってこんがらがってきてるかということ
2人の息子たちと泣いて迷ってそして教えてもらったこと
そんなことをカタチにしたいとおもった
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文章を書くをいうのはお産ににているとおもう
自分のなかで生命力が満ちると、言葉が溢れてくる
産み出すときの陣痛は痛い、でもその陣痛はナイフで切ったような痛さではなくて、道を開くための衝動であり、その痛みから力が湧いてくる
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そして編集者のまきこさん(Umiのいえの女将さん)がすごかった、やっぱりまきこさんはいのちの助産師だとおもう
わたしがじぶんの言葉につながるために、「何があるの?あなたのなかに」とたくさんのサポートをしてくれた
その人の中にあることを、その人にある生命力を感じ取って、痛みを力にかえる存在が助産師さんだといつも思う
ちなみに、まきこさんは職業的には助産師ではない
助産師を支える人
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ちなみに今回は「不安」について書いている
5年くらい前、わたしのメンターであるみーちゃんに
「そんなに不安だ不安だっていうなら、不安の研究して本でもかきな」
と言われたことを思い出す
その時は、不安をなくすことが人生だったので、「ひーーーー、なんてこと言うんだこの人は」って思ってたww
あの時に種をくれてありがとう
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このUmiのいえ通信とてもいいです
先ほど編集としてでてきたまきこさんの最後のコラムとかとても好き
ひとつのコラムがだいたい1ページで、電車とか、オンラインの合間のほっとした時とかにちょうどいい
Umiのいえという稀有な場所がどんなエネルギーなのかを感じ取ってもらえると思います。1冊660円でバックナンバーも買えるし、賛助会員になると毎号送ってくれます(わたしも会員^^)。買ってもらえるとUmiのいえの応援になります
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