“お世話してもらう”よりも嬉しいこと

入園・入学の季節ですね!

我が家は3年、6年だから
直接は関係ないのだけど

うちの小学校は
新6年生が新1年生のペアになって
6年生が慣れるまでの様々なサポートを
する仕組みになっています

そう、うちの長男は晴れて新6年!
今日から入学してくる
1年生のお世話係りです

 

思えば5年前
入学という新たな扉に
母の私が一番ドキドキしていた

送り迎えのない登下校
初めの学童
そして学校
幼稚園の友達もほとんどバラバラで

勝手に不安にのみこまれていたのは
長男本人ではなく私でした

そんなときに
入学式では6年のお兄さんに手を引かれて
うれしそうに入場していた長男

家に帰ってからも
お兄さんにあんなこと教えてくれた
こんなところ案内してくれたという話に

菓子折りのひとつでももって
ご挨拶に行きたいくらい
本当に感謝したのをおぼえいます

そして今年
今度はお世話をする役割に

大きくなったなー
としみじみ

『1年生が名前がわかるようにさー』

 

と名札を準備する姿を見てると
あー涙がでる

最近おもうのだけど
お世話とか親切とか貢献とか
これはしてもらうこともうれしいのだけど

それが返せたときに
本当の喜びがあるのだと思うのです

その力をつけていくことが
成長というのかもしれない

ちなみにその名札を玄関に忘れて走って帰ってくるというオチもありましたが、いまごろ1年生とご対面してるかなー。覗きにいきたい衝動と戦いつつお仕事です

自分が受けたものを返していける喜び

返す=循環

なんだと思います

循環することは自然なことだから
自然の流れに沿うことで
喜びがわいてくるように
いのちは設計されているような気がしています

私の仕事のドライバーもここにある

教師の仕事も
産後教室の領域も

たくさんうけとって
それを倍増して流していきたい

循環の中にいたいと思う

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