お首が座っていない赤ちゃんと避難するときは

今朝、大阪で大きな地震がありました

小さい赤ちゃんを連れての防災の知恵を
お伝えしますね

必要な方に届きますように

 

① 首の座っていない赤ちゃんと避難するとき

トートバックが便利です!
ベビーカーはまず使えないと思ってください

大きいトートバックにおむつやバスタオルなど、赤ちゃんに必要なものでかさ上げして、赤ちゃんをすっぽりいれて、バックごと抱えてあげてください

たくさんの防災講座をおこなっていらっしゃる、あんどうりすさんの、サイトに詳しいです!

 

新生児の赤ちゃんの避難はトートバックで!

避難に使える子育てバックも

アウトドア流防災ガイド あんどう りす

わたしがベビーウエアリングコンシェルジュとして所属している、だっことおんぶの研究所が、赤ちゃんを入れて避難することを前提とした防災トートバックもつくっています。

避難にも使える子育てバッグ
わたしも防災関連の講座ではお見せできるように、手元にありますので、ご興味がある方はおっしゃってくださいね

 

②首の座っている赤ちゃんと非難する時

お母さんの手が空くときは抱っこ、上のお子さんなど手がふさがるときはおんぶがいいと思います。場合によっては走る可能性もありますから、ぶら下がるような抱っこやおんぶではなく、密着した抱っこ、おんぶが必要です

おんぶでは、あかちゃんの上から男性用の上着などを羽織ると、赤ちゃんの体が露出せず安心だと思います。その日の気候なども加味しながら調整してくださいね

 

③「災害のときの母乳育児」プリント

ベビーウエアリングコンシェルジュの仲間でもあり、母乳相談の経験が長く、漫画家でもある、すずきともこさんが「災害のときの母乳育児」というプリントを作成して、コピーフリーで配布しています

すずきともこさんのサイトからダウンロードできます

↓↓↓↓

災害のときの母乳育児・粉ミルク育児 多言語版とテキスト版 配布自由です【再掲】

わたしもともこさんから了解を得て、クラスで配布したりしています。母乳に限らず、小さい子をつれて避難する時の知恵がいろいろと書いてありますので、こちらもぜひ参考になさってください
小さな赤ちゃんを連れた親御さんは
不安もあるかと思います

 

どうぞ身の安全を確保して
まずご自身をいたわってお過ごしくださいね