スタッフという役割から友人へ_じぶん共創塾キャンプ
数年前から関わっている
じぶん共創塾の子どもキャンプ
だれもがじぶんらしくいて
私のニーズ、みんなのニーズを満たし合う
私が見たい世界をわたしたちが創る
そんな4泊5日を子ども達と過ごします
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今年の春は奄美大島でした。5日間を走り抜いていまたくさんの体験を思い出しています
とにかく空と海が広い
冒頭の写真はホエールヲッチング
たくさんのくじらが姿を見せてくれました
いつか鯨と泳いでみたい
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数年前に最初にスタッフとして参加した時は
正直私はどうしたらよいかわからなかった
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『じぶんらしくいる』
が子ども以上に1番わからなかったのはわたしだと思う
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どう振る舞ったら良いかわからないときの私のパターンは
『スタッフです』
という役割に逃げる
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わたしがこの役割を握っていると、子どもたちはきれいにそう接してくれる。子どもは鏡なのだ。
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でも少しづつ子どもたちと話したり、ただ横にいたり、何よりもパワーあふれる仲間達と日々を過ごすことで、何かが緩んでいく
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車が運転できるとか、安全を守るとか、おとなの役目ももちろん大事だけど、ここはおとなもこどもも関係ない、一緒に遊んで一緒に話す
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初めて参加する子に
「わたしも最初ドキドキしたよ、なんだここっておもうよねぇ」
と話したり
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高校生とは、今いる世界がどう見えているかを聞き合ったり
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回を重ねるにつれて、わたしがただ私でいることで、わたしは友人として彼らと一緒にいるんだなととても感じる
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だから『またね』がとても寂しい
さびしくて泣いて
そしてまた会おう
離れていても
わたしたちはいのちを支え合う関係だから
さすが奄美大島!
ミキがふつうにペットボトルで売っています。めちゃおいしかったーー!
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過去に書いたじぶん共創塾のこと