性の話とはあなたが大事を伝えること_鎌倉の会開催報告

先日、鎌倉で性のお話し会をおこなってきました

主催してくださったのは、だっこを伝えるベビーウエアリング コンシェルジュの仲間でもあり、発達の先生としてとても尊敬している加田洋子さん

加田さんのHPはこちら

https://yoyakumar.wixsite.com/kamakura?fbclid=IwAR1zYDoPWjlGgF6Tj8jScq2kuNqr0JkN7VMNC-6JiH52qZmaLVN2UMh3zMA

 

広い和室で、赤ちゃんがころころしながらの中で、性器の洗い方や、これからのカラダや心の変化、親としてどうどこに向き合うかといったお話をさせてもらいました

加田さんがFacebookに素敵な開催報告をのせてくださいました

【開催報告】2022.3.25
「母のための男の子カラダ教室」を開催しました。

講師をお願いしたのは、
ベビーウェアリングコンシェルジュ仲間の美香さん。

「男の子のカラダ」をテーマのお話だったけれど、
男女関係なく、母子で育ち合うための大事なことが
たくさん詰まっていたなあと思います。

「正しい知識で体を知る」と
相手を尊重できるようになる。

そして、それは相手にとっての
安心と安全になる。

大人ももちろんだけれど
子供だからこそ、
我が子だからこそ
より丁寧に
相手の体に向き合うことが大切だと思う。

また、聞きたいという声をいただきました。(情報量が多くて、消化しきれないということもある笑)

次回は6月29日です。ご興味のある方は予定を空けておいてね!
詳細、決まり次第お知らせします。

私は場の見守りを担当。
もれなく、スリングで寝かせつけ。
それもまた幸せなひととき。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
感想、聞かせてください。
そして、また、お会いしましょう!
美香さん、楽しかった。ありがとうー!

ちょっと話したいことがありすぎて、かなり詰め込みすぎたかなというところが反省点。それくらい、いま”性教育”とよばれるところの意味する範囲が広くなっています

それは価値観が広がり、個人の大事にしたい自由度が上がっているということだと思います。そして私たち親世代と、現代の性に対する認識がものすごく変化してきているということを意味します

だからこそ、一番伝えたい軸をもつことが必要だなとより強く思います

わたしが性の話で伝えたいことはただひとつ

『あなたは大事な存在だ、自分が一番自分のことを大切にしてほしい』

ということ

そしてすごく大事なポイントは、自分を大事に扱うとは、自分の衝動を相手にぶつけることや自分の気持ちを相手に押し通すことではないということ

私が何を感じているのか、自分のなかにどんな気持ちがあるのかを、まず
『自分自身が』
わかってあげること、聞いてあげることです

ここはずっと学んできたNVCなどのインナーテクノロジーが本当に助けになります

自分が自分の気持ちを一番理解してあげる、こうやって自分を大事にできたときに、人はかならず相手にも同じことができるとおもう、つまり、相手をわかろうとする、相手を大事にする、ができるとおもうのです

いわゆる知識というのは、自分と相手を大事にするための手段であり、知識の蓄積自体が目的ではないのです

こういうことって、一人で考えてでてくるものではなくて、実際講座をさせてもらう現場で、赤ちゃんや、思春期の子供達、そしてリアルタイムで子どもと接している親御さん・先生方とお話しすると湧いてきます

時代も常識もどんどんと変わるこの時代のなかで、常にアップデートしながらお伝えしていきます

アイキャッチの写真大好き!
話していると赤ちゃんが来てくれて、何話してるの?と目が合います笑
なぜ片手だけにレッグウォーマーをはめているかは、講座に来たことある方はわかると思います

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こんな感想いただきました_鎌倉の会_開催報告