抱っことおんぶのお話会@横浜_開催報告(前編)
1つ前の記事のご紹介した
子育て広場でのだっことおんぶクラス
満席にて開催してきました
感謝です
数年前から話をいただいていたのですが
感染症の関連でなかなか開催できず
やっとのリアル開催!!
とてもとても楽しかったです
*
はじまりは皆さんがいらしたその瞬間から笑
みなさん、抱っこクラスだから
抱っこ紐でいらっしゃいます
その時がまずはチャンス!
なにがチャンスかというと
普段の何気ない装着と
すこし手を入れたときの装着が
なんかちがうということを
『カラダで』
感じてもらうチャンスなんです
というわけで、親御さんの了解を得て
すこし手を入れさせてもらっています
『この抱っこ紐、こんなところが動くんですね!』
というのはよく聞くセリフ
抱っこ紐は体にフィットさせるために
意外にいろんなところが動くんです
そこを少し調整するだけで
『あ、なんかぜんぜんちがう!!』
というご感想をいただくことはとても多いです
*
そしてクラススタート!
赤ちゃんの姿勢のお話や
抱き方のお話し
そして体験をして、実践に入ります
今回はおんぶニーズが熱かった!
おんぶしたいですよね
だって前が開かないと
家事が片付かないのですから!!
おもちの抱っこ紐でもおんぶでいるように
安全のポイントや体の動かし方を説明して
あとはひたすら練習です
そして普通お店などでお試しが難しい
昔ながらのおんぶ紐や
へこ帯おんぶも体験していただきました
↑はじめてのおんぶ^^
ちょこんとおぶわれていてめちゃかわいい
広場のスタッフさんにも安全のために
赤ちゃんの見守りや
おんぶのサポートにはいっていただき
とてもありがたいです
おんぶの練習って一人でやるのこわいですよね
そして一人だと後ろでなにがどうなっているのかわからない><
なので、こうして人がいるところで練習ってすごくいいと思っています
赤ちゃんのおててがお母さんの肩にかかる高さ
(手前のお子さんも、奥のお子さんも手が肩にかかっています)
これが
力学的にも
双方のコミュニケーションという観点においてもすごくいい
共視(共同注視)という言葉があるのですが、同じものを眺め、指差しなどで確かめる、これが共感につながっていくといわれます
(ここはわたしにとってHOTなテーマなのでいづれ詳しく書こうと思っています)
スタッフさんのお子さんは2歳ですが、小さいときから兵児帯でおんぶされていたということで、今もヒョイとおぶわれます
おんぶされることを体がしっている、体にしがみつく力がある、これは起きて欲しくないけど、災害があったときには大事な力になります
こうしてたかがおんぶ、されどおんぶをみんなで楽しんだのでした
(開催報告(後編)に続く)