男子を育てる親のための性教育講座_ご感想その2
Umiのいえで開催した性教育講座のご感想の続きです。
読むたびに、どの親御さんも本当に一生懸命どうしたらいいかを考えているっていつも思います。
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性教育に限らないと思うのですが、子供とかに何かを伝える時に
『伝える内容を知識として知っている』
と
『その内容を話して伝える』
というどころにはかなりの溝があると思っています
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なぜなら、知ってるは『状態』だけど、伝えるというのは『行動』だから。『話して伝える』は『自分が実際に話を聞いた』や『伝えてみた』という五感をつかった動的な体験がないとすごく難しいと思うのです。
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なので、講座では、子どもたちにどう伝えるかを具体的に話したり、事例を出します。もちろん、伝える人にも、聴く側にも個性があるので、同じにする必要は全くないことが前提です
ただ『こんなふうに話すんだ』という体験があるかどうかはとても大きいと思います
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頂いたご感想です
身近だけどなんだかタブーなイメージの性について、私自身伝え方に迷いがありました。
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サイエンスとして考える事。
家族だとしても、プライバシーがあり嫌な事は伝える事。
大切な存在である事。何となくわかってたつもりでしたが、明確になったような気がしています。
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過去の体験から、性について過剰反応してしまい、子どもにキツく言ってしまうことがありましたが、今からでも遅くないと言っていただけたことで私自身救われた気持ちです。
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正しく学ぶこと=子どもを守ること(加害者にも被害者にもさせない)冷静に話をして行こうと思います!
明るい話ぶりもとても聞きやすく、あっという間の時間でした。
たまに、漫談みたいで楽しかった、と言われますwww
いいのかどうかは置いといて、楽しいなとかんじてもらうのがわたしはとても嬉しいです
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6/23(金)は東京中野で
7/12(水)はUmiのいえで行います
これまでいただいたご感想です
ちなみに、冒頭の写真の背景にある絵は、Umiのいえで個展をされていた、宮下昌也さんの絵です。本当に素敵。