1+1は2ではないのだ~7つの習慣より~

 

今回読んだ中での一番の気づきは
第六の習慣
シナジーのところ

 

”関係”もまた部分として総和に加わること
その人との『つながり方』『関係の仕方』もまた全体の一部だということ

 

ここが最大のAha!でした

 

私は最近読んだ他の本や
自分の身の回りに起きたことで

 

『部分の総和は、全体ではない』

 

どういうことかというと

 

1+1は2ではない
もっと大きなものを産む

 

ということ

 

『つながり』という本の中では
アリの群れが巣を作ることで
知性を持つ例が書いてありました

 

tunagari

 

人間の体もそうですよね
ひとつひとつの細胞に核があって
(=私にはこの細胞1個1個がイキモノに見える)

 

それが集合して
わたしっていう一つの
大きく、統率のとれた生命体ができている

 

これって単純な個と個を足して全体になる以上に
なにかある気がしてならないんです

 

FBなんかで起きている
コラボレーションなんかもそういったことを感じます

 

ただ、それがなんでなのか自分のなかで言語化できなくて

 

それに対してこの本の上記の記述が一番しっくりきた

 

そうか、関係自体が部分をなすのだ

 

物理の世界も
相互作用するところには
力を媒介する粒子が存在します

 

理科でよくでてくる
電気や磁石がひきあったり反発したりするのは
光子という光のつぶをキャッチボールしていて

 

私たちが受ける重力も
グラビトンという粒のやりとりだといわれています
(グラビトンはいまだ未確認ですが)

 

私たちは目には見えないけど
確かに存在しているものがある

 

それはきっと
私たち人と人との関係性の中にも
あるのではないか

 

人だけではない
この宇宙に存在するものの同士で
あるのではないか

 

そんなことをおもったわけです

 

自分のなかではすごくすっきり!

 

またいろんなやりとりの中で
もっとフィットする解釈がでてきたら
更新していこうと思います

 

今回の話は
7つの習慣④にあります

 

気になった方は手に取ってみてくださいね

 

明日もう一つの気付きを書きます