坂田マサコさんの高尾山のワークショップ
お名前はよく伺っていた、坂田マサコさんの高尾山のワークショップにはじめて参加した。食のことでいつもたくさんの気づきをくれる友人の岩下まきちゃんが誘ってくれた。
まきちゃんについてはこちら
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坂田さんのお話は全てが本当に面白かった。たぶん普通に歩けば30分くらいの道を、3時間くらいかけて歩く。わたし、ほんと何も知らない。それを実感する時間。
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多様性はたくさんのものがあることだけじゃなく、関係し合うこと
最も深い関係は、食い食われること
流れに逆らわない
できるのはゆっくりにすることと、散らすこと
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坂田さんが翻訳してくれる自然からのメッセージが深い
普段なら通り過ぎる、見逃してしまう小さい葉や花、苔、シダ、枯葉全てに魅力がある
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白いお花は、「からすうり」ならぬ「すずめうり」
ピンクは葛の花
葛は日本の植物同士だと喧嘩しない。違う国にいくと、巻きつかれた植物がびっくりして喧嘩になってしまう(枯れさせようとする)らしい
風の通り道を教えてくれる苔
時がきたらちゃんと世代をゆずるシダ類
(根っこから、前の世代の枯れたシダが垂れているのがみえます9
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ルーペ片手に見たりさわったり、最後は視界を遮断して水の音を聞く
ほんと豊かな時間
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