スリングの習得にパパの出番!
前のブログにスリングのと出会いのことを記事に書きました。
使い始めた9年前はもちろんのこと、この記事を書いていた約2年間も、まさか自分がベビーウエアリングコンシェルジュとしてスリングの講座やコンサルを行うとは夢にも思っていなかった。人生ってわからないものです(笑)
その時の記事にも書いたのですが、スリングの習得のときに、意外に(失礼!)大活躍なのがパパさんだったりします。
産後のママさんは、右脳が開花されている方が多いです。
それはどういうことかというと
感覚・感触という非言語の部分がとても豊かになっていらっしゃる。
その分、左脳的なところ
順番とか、理屈とか論理とかは少しお休みモード
(子育てにはそれで丁度よい気がしますし、もちろん個人差はあります)
だからスリングなどの抱っこ紐のやり方を練習する際は、産後ママさんの場合は
『こんな締め具合、体へのフィット感はこんな感じ』
と体感で習得なさる方が多いです。
それに対してパパさんは
『この布を引くと、ここの部分が動きますから』
『こういう理由があるから、この順番です』
というふうにお伝えすると、すごく習得が早かったります
どちらが良いとかではなく、タイプの問題で、それぞれの理解の仕方で相手に伝えられると、より習得が早くなるかと思います。
また、北極しろくま堂のスリングには、装着の手順のDVDがついているのですが、自分の体験からも、産後のお母さんがそのDVDだけをみて、ばっちり装着できるようになるのはなかなか難しいです。だって、カラダ休めるのに精いっぱいでしたから><。
そんなときに大活躍だったがうちの夫。暇さえあれば寝かしてくれ~と横になる私の横で、夫はDVDを何度も見てはわが子を実験台に
『お~こんな感じだ!わかったぜ~』
とか言いながらスリング研究にはげんでいました。
写真はたぶん生後2週間くらいの長男をだっこする夫
あとは、私が夫に手取り足とり教えてもらって1週間くらいでしっくり抱っこできるようになりました
おかげでそれからは快適スリング生活♪どこにいくにも、ずっと体にかけていたので、唯一の悩みは
『いつ洗濯しようか。。。』でした
左脳による、分析・研究が得意なお父さん!!
こんなところでも、助けていただけると、ママは本当に助かります。
ママも、上手にだんなさんをおだてて(笑)、協力してもらってくださいね
あとはやはりコンシェルジュに直接ならうのが一番です。
個人でもグループでも出張いたします。
お近くのコンシェルジュのご紹介もできますので、お気軽にご相談ください。
*写真は10年前の長男を抱っこしているうちの夫です
まだへたくそですね。
コンシェルジュになった今では、もうすこし高い位置で抱っこをするように修正したいところです(笑)