怖いから考えない?→怖いからこそ、備える!!【原子力防災講座】
5月から鎌仲ひとみ監督が講師をつとめる【原子力防災講座】を受講しています
鎌仲ひとみさんは六ヶ所村ラプソディーやミツバチの羽音と地球の回転、小さき声のカノン −選択する人々などの作品を作成している映画監督さんです
私は去年、都内でおこなわれた【小さき声のカノン】の上映会と対話の会に参加し、初めて鎌仲さんとお会いしました
その時の衝撃といったら!
なにが衝撃って、鎌仲監督は明るい!!!
扱っている内容は、深刻なんだけども、本当に明るくて、あっけらかんとしていて、でも凛としている
その後、横浜で【小さき声のカノン】の小さな自主上映会を主催。対話の会を開きました
その時は赤ちゃんを連れて、遠く小田原から参加してくださった方もいて、母親として、いや母親だからこそ抱く、地震、原発への漠然とした不安を共有しました
原発に反対か賛成かどっち?
そんな二元論超えて私たちは生きていかなければなりません
だって、原発は今そこにあることが事実だから
この国で地震や気候による災害など、なにか大きな出来事が起きるたびに、原発は大丈夫?何が起きてる?をセットで考える必要がある、そんな場所に私達は生きています
私は物理を学んで、教師として若い世代に伝えてる真っ只中で311に遭遇しました
自分がやってきたことは何なのか?
どんな未来を子供達に手渡すのか?
そして、いまできることは何?
【物理教師 × 母 × 産後の場を創る人】
そんな自分ができること
私の体を通してやってみる
私の言葉にして伝えていく
いつかママ向けの
自分の物理の知識を生かした
防災講座をやっていきたい
これを深刻にならずに🎶
そしてこれが正しい!
いや間違っている!!
といった戦いに入らずに
やっていきます
(もちろんチャレンジですが)
こちらの講座、単発受講もできます。まだ空きがあるとのこと。興味のある方は一緒にいきませんか。フィンガーフード(これがメチャうまい!)も付いています(o^^o)
フィンガーフードは食べられないけど、zoomを使ったオンライン参加も可能です