子どもとカラダについて話すときに本当に大切なのは、HOWとWHATではないのです

子どもとカラダのこと、性のことを話すとなると、とたんに固まってしまう。。。
そういうこと、あると思います
わたしもありました
以前、それに対する1つのヒントをこちらに書きました
そしてもう一つ大切だと思うこと
それは自分のスタンス=Be(あり方)なんです
How(=どう説明するか)
What(=何を言うか)
はあまり問題ではありません
性を大事にしてほしい
これは
”あなた自身を大事にしてほしい”
というメッセージ
カラダの変化を受け止めよう
これは
”自分自身のすべてを受け止めよう”
というメッセージ
このメッセージを発する親=私達が
”自分自身を大事にする”
”自分自身のすべてを受け止める”
ここからはじまっているかどうかを
子ども達は察します
(子どもはすごいです)
【 母のための男の子カラダ教室】
たくさんのお母さん方にあって
その思いはより強くなりました
最後の講座は横浜から徒歩6分の
保育ルームパナマリアさんにて行いました
私が講座で出会うお母さん方は、本当に頑張っている方が多いです。忙しい毎日のなかで、子どものこと、家のこと、仕事のこと、たくさんのことを抱えていて、みなさんとても素敵な方ばかり。
そしてそれゆえに、ご自身が一番後回しになっていたり、ご自身のスタンスと向き合う時間が取れていなかったり
講座ではもちろん必要な情報を
ちゃんとご提供しますが
ご自身がどうあるか(=Be)
に向き合う時間で合ってほしいと
そう思って行っています
赤ちゃんママから中学生のママまで、いろんな子育てステージの方が一緒の時間を過ごし、とても豊かな時間でした
↑↑去年、同じ会場での講座の様子です
今回いただいたご感想です
性についてタブーというイメージで育ってきた。知識を増やしてどんと構える、しんちゃんのみさえのような母になりたい。本当に来てよかったです
そうだ、私がどうにか”してあげる”、ではなくて、彼、彼女の力を信じよう!!が改めて私の心に刺さりました
説明の方法や言葉がけばかりを気にしていましたが、スタンスなど基本を教えていただきよかったです。子どもが生まれたときを思い出して初心に戻ることができました。ありがとうございます
性について【どう伝えたらよいか】ばかりを気にしていたけど、まずは命の大切さを伝えて、”生まれてきてくれてありがとう”と伝えることが大事だと気が付きました。”恥ずかしい”ではなくて、”自分の体を大切にしてほしい”と伝えていきたいです
【気づき】
これがおきると人間はコンマ数秒で
変化するのだなぁと
講座を行うたびに感じます
人間が生得的に持っている能力を知ること
(でもそんな基本的なことさえ
私達母親世代は知る機会がないことが多い)
その知識があるうえで
息子とどう関わるか
自分はどうあるかを
自分で選択すること
その土台がある子育ては
いろんなことがあるけど
(母さん、あっち行ってろよ!
って言われても!!!)
それも必要な経験だと
受け止められるのだろう
(むしろ場合によってはcelebration!)
そんな気がしています
もっと講座の内容をチラシにかいたほうがいいですよ!
とすごくプッシュされたのですが
個人的に大事にしているのは
今回書いたこのスタンス
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