頑張るほどわからなくなる『ほしいモノ』

昨日の記事の気づきにはいくつかのキッカケがあります

『がんばらなくては幸せにはなってはいけない』という思い込み
そのひとつが写真の本を読んだこと

自分の時間を取り戻そう

 

これはブロガーちきりんさんの本

 

第一志望の会社でばりばり活躍する正樹、仕事と育児を両立しようと奮闘するケイコ、リーマンショック、ブラック企業、底辺フリーランスと苦境の数々を経験してきた陽子、そして起業に成功しながらも踊り場を迎え悩む勇二。

『自分の時間を取り戻そう』はじめにより

 

この4人のモデルを通して、

ゆとりと成功を手に入れるには?

   ↓

生産性を高める!

を主軸にして書かれた本です

 

その中に

 

頑張るほどわからなくなる『欲しいモノ』

 

という部分があります

 

自分が過去にやってきたことを正当化するために、本当に欲しいものを少しづつずらしてしまう

さらに大人になると自分がほしいものと、社会が評価してくれるものがずれてきて、どんどん自分がほんとに欲しいものがわからなくなる

 

ここが、先日書いた

”がんばると幸せになれるよ”

これが

”がんばらないと幸せになれないよ”

となり

”がんばらないと幸せになっちゃいけないんだよ”

と少しづつずれていくのにとても似てるなと思ったのです

 

ちきりん理論では、気が付かなくなるのは、思考停止に陥っているから、自分の頭で考えていないから、という議論になっているというふうに私は読みました。

 

わたしはあとは”身体感覚””感情”にあると思っています
この2つは同じものなのかもしれません
感情が動くとカラダが反応しますからね
怒るとカラダがぐっと固くなったり

 

いわゆる負の感情が湧いてきたとき
怒りだったり、イライラだったり

なんだろうってちょっととまってその感情に寄り添う練習をしています

そうするとたまに見えたりします

 

あ、ほんとはこれやりたくないんだとか
あ、本当はもうあるじゃん

 

とか。

まだまだそんな冷静にできないときももちろんあるけど、いまちょっと練習中です

 

ちきりんのこの本はすごくおすすめです
特に子供育てるお母さんとしては読んでおきたい!
たぶん子どもが直面する未来にはこの生産性という考えは必要不可欠になるから

 

あ、ちなみにベビーウエアリング的おんぶやだっこは、めっちゃ生産性が高いですよ!
赤ちゃんが寝てからやっていた家事が、赤ちゃんが起きてる間にできちゃう

 

働いていて、一緒にいる時間が貴重なワーキングママさんの背中で、赤ちゃんはぬくもりを感じることができて、ママがやっていることを肩越しにのぞいて、教育(=伝承)効果も抜群です

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