だっことおんぶの知識 アップデート

今月は上記の勉強会に行ってきました

 

子育ちおうえん隊おへその緒(助産師会)企画
抱っことおんぶの勉強会 

 

です。講師はわが師匠の園田正世さん。

 

私はベビーウエアリングコンシェルジュを取得する際に

園田さんの講義を聞いて、試験も受けていますが

なんせ園田さんは現在、東大の博士課程で

おんぶと抱っこの研究をされています

 

お会いするたびに新しい知見をお持ちで

何回聞いても発見があります

 

いつも園田さんがおっしゃるのは

おんぶと抱っこに関する研究論文は

ほとんどないということ

 

この理由は、だっことおんぶが

あまりに『日常』だからですね

 

これを聞いて思い出したのが

幕内秀夫さんがおっしゃっていた

”庶民の食事に関する文献は実はほとんど残っていない

食事は非文字文化である”

といった話です

 

だっこに関して興味があった私が

幕内秀夫さんの本に惹かれて

小児食生活アドバイザーの取得に進んだのは

偶然ではなかったな

と腑に落ちる時でした

(小児食生活アドバイザー取得についてはこちらの記事へ)

 

会場には同じコンシェルジュ仲間もいてうれしい☆

tamaki

こちらコンシェルジュ仲間の赤ちゃん

去年の11月にスリングの講師をさせていただいたときに

赤ちゃん先生としてモデルを務めてもらいました

その時はまだ2か月

PIC_1187

頭から立ち上るにおいはまだ新生児でした

その時の記事はこちら(お引越し前のブログです)

すっかり大きくなって

もう孫を抱いているようなそんな気分

 

先週は町でよく見かける

ベビービョルンやエルゴの装着の仕方

少しでも楽になるための補正の仕方なども

仲間と練習してきました

 

お母さんも赤ちゃんも

体はみんな違うので

コンサルもなるべくその人にあったコンサルがしたい

そのために知識と経験のアップデートを続けています