性のお話し会でとてもよく聞かれるご感想_『気が楽になった』
おうちで伝える性のお話し会でいただいたご感想です
自分が話したくないこと、嫌だと感じることは、そのように話していい、ということ。
我が子だからといって、なんでもかんでも話さなくてはいけないわけではなく、自分の中で線引きしていいというのは気持ちがラクになった。
この声はとても多く聞かれます
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子育てをしていると、『親だから』『子どもだから』こういった言葉がよく出てきますよね。これは別に性に限ったことではないかもしれません
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でも、よく考えると、私たちは子であれ親であれ同じ人間です。人としての権利、人権を持っているということに関しては同じなんです。
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『親だから』といって、子どもの質問には全て答えないと、となると大変です。わからないこともあるし、言いたくないこともあります。
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その言いたくないことを、
『これをいうとまずいことになるからなぁ、、』
といった恐れからやるのではなくて
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話したくない、というわたしのなかにある気持ちを大事にしたいから、ここはわたしのことは話さない、という選択をする。
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この二つは同じ『話さない』でも、親子の間での会話の質感はだいぶ変わってくるように思います。
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そして、話さないからと言って、それは子どもの疑問を放置するわけではありません。
子どもの疑問や好奇心に応えながら、親が自分を大事にするという会話は、わたしは創れると思っています。
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ここ数年インナーテクノロジーと呼んでいる、感情の役割や共感の学びを通して、
『わたしも、あなたも、どちらにある気持ちも大事にする』
ということを試行錯誤しています
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いきなり完璧にはできなくても、明らかに会話の質感がわかります。今も毎日実践中。
そんなやりとりもご紹介します
次は7/12(水)にUmiのいえにて
男子を育てる親のための性教育講座
〜おうちで話そう、性といのちとカラダのお話〜
まだお席ありますー!
ぜひいらしてください