ビョルンとエルゴの研修でした

きのうは
ベビーウェアリングコンシェルジュの
インプットの日

 

ベビーウェアリングコンシェルジュとは
赤ちゃんを身にまとうような(ウェアリング)抱っこやおんぶを一緒に探る人

 

普段はウェアリングがしやすい兵児帯やスリングなど、形が柔軟なものについてコンサルテーションすることが多いです
でも実際に街中を見回した時に、多くのお母さんが使用されているのはストラクチャータイプ(形が出来上がっているタイプ)の抱っこ紐ですね。
その代表である
ベビービョルン、そしてエルゴベビー
それぞれのメーカーの方から直接
製品のコンセプトや装着法を
学ぶ研修でした

 

これからまた復習するのですが
ビョルンさんは赤ちゃんの月齢が小さい時に
沢山抱っこをしてほしいという思いから
作られたということ

(だから肩ベルトだけのものがスタート。今は大きい子も抱けるような腰ベルト付きができています)

 

ビョルンの創始者が
日本のおんぶひもをみて
こんな抱っこ紐を自国にも
と着想を得た話などは
とても興味深かったです

 

私はいつもおもうのですが

○○の抱っこ紐が正解

というのはないとおもっています

 

抱っこやおんぶは
子育てのアクセサリーではなく
毎日の生活の一部です

 

生活の仕方が同じ人っていません
ということは
どんな抱っこ紐が合うかということも
みんな違って当然です

 

違うからこそ
選ぶにあたって
その抱っこ紐のコンセプトや
特徴を知ることが
大切になると思うわけです

 

コンシェルジュである私は
その情報のハブでありたい

 

自分の経験だけではなくて
他のものも
古いものも
新しいものも

 

きちんと情報提供できるように
学んでいきたいと思います