久しぶりに興奮した本_冒険の書

久々にすごい本に出会えた。
この夏にまだ何度も読むと思う。

(冒頭の写真はカバーを外してあります)

 

前半は教育の歴史について書いてあります。

わたしも小さい頃から教師になりたくて、大学で教職もとって教育実習にも行ったけど、いろいろおもうところがって、予備校に務めることになります。

教育にかぎらず、公のシステムって、最初はこれが幸せをもたらすはずだという希望と願いをもって作られているのに

どこかでそれが人を縛っていくものに変化していく

このくり返しを感じていたのですが、それがこの本の前半はとても系統だって、そして人の歴史として綴られていて、すごく納得がありました。

後半はこれからの教育について書かれています。

だた、それもきっとかわらざるえを得ない。だから、『ラーング』だけではなくて『アンラーニング』が必要だと読みながら感じました

p321より抜粋

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アンラーニングは自分だけではなかなかうまくいきません。アンラーンしようとしている人と交わる中で、対話を通じて初めてできるものです。

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ものすごく実感を持ってそうだと思う

そして、仲間たちと関わっているじぶん共創塾も、ラーニングサークルもこれが起きています

おとなもこどもも育ち合う_じぶん共創塾

ラーニングサークルでやっていることについてはこちら

森:インナーテクノロジーって何やっているの?

正直、楽かどうかでいえばシステムは変わらず固定化させる方が楽なんだろうけども、人間が移り変わる生き物なのだから、システムを固定化すると、それは人間を縛ることになる

ラーニングしたものは次の瞬間にはアンラーニングする

この生き方がわたしにな時を体験させてくれるのかただいま実験中です

そして、本ってほんとにありがたいなぁと思います

『チ』のヨレンタさんが文字に対して言ってた

『まるで奇蹟じゃないですか。』ってのを体験した気持ちです

この漫画もめちゃくちゃおすすめです!