お試しいただける抱っこ紐①エルゴベビー_ADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス)
こんにちわ。
ベビーウエアリングコンシェルジュの鈴木美香です
ベビーウエアリングコンシェルジュとは専門教育を受けた抱っことおんぶの専門家です!
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私のブログでは、リングスリングやへこ帯といった、布系抱っこ紐の写真が多いので、冒頭の写真にような、街中でよく見かけるリュック型の抱っこ紐は教えてくれないのでは、、、と思われることがありますが汗
そんなことはありません!!
私たち『コンシェルジュ』なので、あらゆる抱っこ紐の中からその方にあった抱っこやおんぶをご提案しています
というわけで、実は布系以外にもいろんな抱っこ紐も持っているので、少しずつご紹介しようと思います
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まずは、エルゴベビーの抱っこひも
ADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス)
エルゴベビー公式ページはこちら
https://www.ergobaby.jp/product/babycarrier/adapt/
ADAPT(アダプト)という商品はこれまでも出ていましたが、今回かなり進化したと思います!
私が進化した!と思った点を3つご紹介しますね
1点目:ベビーウエストベルトが無くなったこと
ベビーウエストベルトとは、赤ちゃんの落下防止のために、赤ちゃんの体につけていた黒いベルトです
以前はこのベルトで、赤ちゃん側と抱っこ紐側をカチャンとつなげてから装着する必要があり、急いで抱きたい時などは大変でした
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今回のADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス)は赤ちゃんの脇の下を通るベルトの向きなどの改善により、ベビーウエストベルトがなくてもSGマークを取得できたとのこと
よって、抱っこする時の手間が減ることになりました。つける手順がシンプルになると、その分赤ちゃんの様子や姿勢に気持ちを配れるのでとても良いことだと思います!
2点目:背中バックルがとめやすくなった!
『背中のバックル』とは正確には『胸ストラップ』と呼びます。赤ちゃんを前に抱っこした時に、背中にくるバックルのことです。以下イメージしやすいので『背中のバックル』と呼びますね
これ、体験者はめっちゃわかると思うのですが、赤ちゃんを抱いた状態で、この背中のバックル留めるのって結構怖いんですよね
*ただ、このやり方にコツがあります。いずれ記事にしますね
その時に、なかなかハマらないと『あーーーーーー!!!イライラするー』と、すごくストレス!
それが、今回バックルがすごく改良されていて、スッと入るようになっています
地味だけどすごいです!私も初めて試した時は『おぉ!』と感動でした!
3点目:バックルを外す際に『カチャ』って音が小さくなった!
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていて、あ、やっと寝たー!って思って、赤ちゃんをそぉぉーーーーと下ろす
そしてバックルを『カチャ』を外した瞬間に、ぱちっと起きてしまう、、、『あぁぁぁぁ涙』という気持ちになりますよね
以前はこういうことがよくあったように思うのですが、この新しいエルゴの抱っこ紐は、バックルの音が非常に静かに私は感じます
これはいいですよね。やっぱり赤ちゃんが寝たら、そっと下ろしてお母さんにもホッとしてほしいから
*ちなみにバックルの音以外にも赤ちゃんを起こさないように下ろすコツは色々あるので、それもじょじょに記事にしていきますね
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他にも、色々と細かい改善がなされていると思います
<抱っこしている私>
160cm、50kg弱
少し痩せ型
<抱っこされている赤ちゃん>
約1か月半
約6kg
ですが、写真のように、かなり綺麗に抱くことができます
(昔のエルゴベビーの抱っこ紐は、私には大きくて、ガバガバしている感じでした)
綺麗に安全に抱っこできているかのポイントは3つ
①赤ちゃんの足がM字になっているか
②赤ちゃんのおでこにKiss ができる高さに抱っこできているか
③赤ちゃんのお尻が緩やかなCカーブになっているか
ここを確認してみてくださいね
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ただ、私の体型だと、どのストラップもかなりギリギリまで締めています
私よりも小柄、もしくは痩せ型の方は、試着してからのご購入がおすすめです
試着のポイントや、他の抱っこ紐についても順番にご紹介していこうと思います
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出張やクラスでは、このADAPT SoftFlex(アダプト ソフトフレックス)をお試しいただけます。特にご出産前で、どの抱っこ紐を買おうか検討中の方には、安全な抱っこの基本と、いろんな抱っこ紐のご試着はおすすめです
出張クラス、またはご出産祝いのプレゼントに抱っこクラスをぜひ