ファシリテーターはやっぱり○○がすべて

○○はおわかりの方も多いでしょう

ヒト

です。やっぱりその場をホールドする

その人。これががすべて

 

職業がファシリテーターという青木将幸さん、通称マーキー

Umiのいえで定期的に行われるマーキーのファシリテーション講座は、私にとって、定期的に行く神社みたいな場

 

これまでマーキーの講座に参加したレポ

『拡散』と『収束』の間には『混沌』がある

ファシリテーターは助産師である

ファシリテートを学んでいます

『拡散』と『収束』の間には『混沌』がある

この7月、マーキーのあたらしい本が発売になりました

『ファシリテーションを学校に!』
本の内容紹介はこちらへ↓↓↓
(マーキーのHPにとびます)
http://www.aokiworks.net/diary180621.html

 

その出版イベントも兼ねた
ファシリテーション講座に行ってきました

今回の題目は”アイスブレイク講座”

Umiで行われるマーキーの講座は一応毎回テーマがあります

 

 

でも、私にはそのテーマが何であるかは
いつもあまり関係なくて
ただ、マーキーに会いに行く

 

マーキーがどんな在り方でそこにすわっているのか

 

その講座の流れを決してコントロールせずに
でも、柔軟な枠があるという場をどう体現するのか

同じ空間にいることでそれを少しでも感じたくて

 

わたしも様々な場をひらくようになり、時にはファシリテーターとして300人ほどの場にたつことも出てきました

 

しかもそこは
自分達が子どもの時に受けてきた、いわゆる

ザ”授業” ザ”講座”

みたいに、きまった流れがなく、正解がない

 

誰がどんな発言をしても
どんなに扱いにくい題材がでてきても
もやもやして先行きが見えなくても

 

その混沌は混沌のままで
なにか出てくることを信じ
そして場の安全をホールドする

 

これは口で言うほど簡単ではなくて
(特に子ども相手の場はかなりのハイレベル!)

 

本だけでも
テクニックだけおしえてもらっても
ぜったいにできなく
(一通り経験済です。思い出すとお腹がいたい)

 

やっぱりその人が作り出す場に一緒にいること
これが一番大きな学びだと思うのです

 

マーキーの山のようにどっしり構えたファシリに浸かった後に湧いてきた気づきは、やっぱりファシリテーターはその人がすべてであること

 

もう少し掘り下げると

ファシリテーターである私が
その私自身のことを
そのままであってよし
受け止めること

 

これがあって初めて
場に起きることを
それがどんなに不本意で予想外であっても
それがいま起きることが最善だ
と受け止められる器をつくるのだと

 

この探索の旅路が面白くて仕方がない今日この頃

 

また、マーキーに会いながら、私は現場でお母さんや子供達に会いながら、なによりも自分と対話を重ねながら、歩いていきたい統合の道

 

9月も横浜のUmiのいえでマーキーの講座があります

9/19「たおやかなる ファシリテーション講座」

おススメです

 

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それがまたうれしい